犬の病気

昨日はお休みだったので山で遊んでました。

テンくんとヴィヴィを病院の診察に連れていかなければならなかったのですが、予定より時間がかかってしまい、もう陽が傾き始めていたのでちょっと焦りました。家について病院に向かう時にはもう真っ暗でしたが間に合いました。

山から家に帰った時、玄関に何やら大きな袋がぶら下げてありました。中を覗くと犬用のサプリメントとパン(人間用)がたくさん入ってました。Qベぇプロジェクトやドッグレスキューの応援してくださるハナハナさんからのものです。いつも応援ありがとうございます。

いただいたパンの一部 たくさんいただきました

 

診察は、いつも老犬たちがお世話になっている「なかむら動物病院」です。昨年亡くなったソニアとワットくんも心臓が悪かったので薬を処方していただいてたのですが、ヴィヴィも心配な心臓の鼓動だったので診てもらいました。「弁膜症」の疑い?で同じ薬を処方してもらいました。老齢になると心臓が弱る。人と一緒ですね。

ヴィヴィはとっても活発に動きます。食欲も旺盛でずっとご飯待ち状態でメルママの動きに合わせてウロウロしています。動き回ると尚更、心臓に悪いことはわかってますがこの動きは止められませんね。激しい運動はできませんし大きな病気をして手術なんてことになっても、もちろん手術はできません。先日の子宮蓄膿症は薬でなんとか治りましたが、老齢ですのでこのまま穏やかに暮らしていければ良いと願います。

テンくんはご飯を食べてそのままスヤスヤ

テンくんはもともと「フィラリア陽性」なので、蚊のいない冬でも駆虫薬を服用しなければなりません。これも放っておくと成虫が心臓に寄生してしまうので薬の服用を続けなければなりません。フィラリア感染症は予防を怠ると長期の治療を要する病気です。放っておくと心肺機能が低下して苦しんで死んでしまう恐ろしい病気です。ご存知の通りフィラリア感染症は蚊が媒介する病気です。日本のように蚊が多い地域では絶対に予防をサボってはいけませんね。

余談ですが地球上で最も人を殺している生物は「蚊」なんだそうです。(人間同士を除けば)

犬を最も殺す生物も「蚊」なんでしょうか?・・・ 上の一文を考えると見えてきますね。

余談から、なんだか話が変わってきそうです。また次回

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